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宿里研究員が第9回日本核医学会研究奨励賞を受賞


2012年10月11日～13日に札幌で開催された第52回日本核医学会学術総会において、分子プローブ機能評価研究チームの宿里研究員(現客員研究員)が、第9回日本核医学会研究奨励賞を受賞しました。 この賞は、2011年にThe Journal of Nuclear Medicine(JNM)に掲載された論文に対して表彰されたものです。 対象論文は以下のとおりです。



 In Vivo Expression of Cyclooxygenase-1 in Activated Microglia and Macrophages During Neuroinflammation Visualized by PET with 11C-Ketoprofen Methyl Ester
J Nucl Med. 2011 Jul;52(7):1094-101
Miho Shukuri1,2, Misato Takashima-Hirano1, Keiko Tokuda1, Tadayuki Takashima1, Kiyoshi Matsumura3, Osamu Inoue2, Hisashi Doi1, Masaaki Suzuki1, Yasuyoshi Watanabe1 and Hirotaka Onoe1

1. 理化学研究所 分子イメージング科学研究センター
2. 大阪大学大学院医学系研究科 保健学専攻
3. 大阪工業大学工学部 生命工学科

参考 :

・プレスリリース(2011.6.17) 脳内炎症の発症の仕組みを解く酵素COX-1のライブイメージングに成功
　 ・論文詳細